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さようなら波平さん
視聴率は23.7%だったそうな。
2014年2月9日、故・永井一郎氏が最後に声をあてた『サザエさん』
何たって “ニッポンのお父さん” ですからね。
もちろん、ボクも見ましたよ。
偶然にも最後の1話は「波平 親切騒動」。
波平さんの人柄が偲ばれる良いエピソードで、しみじみしてしまいました。
・・・・って、亡くなったのは波平さんじゃないんだけど(苦笑)
でも、永井さんの声でこその磯野波平ですからね。


亡くなられた時にいろいろなエピソードが紹介されましたが、「うーん」と唸ってしまったのが、やはり波平さんに関する“秘話”でした。
永井さんは自分の演じるキャラクターについて、こんなことを考えたそうです。

「波平はずっと53歳です。サザエさんの連載が始まった昭和21年ならば日清戦争の前年(明治26年)の生まれ。アニメ放送が始まった昭和44年の53歳は大正5年生まれで、20代に太平洋戦争を経験している。そして今の波平も53歳で、これはもう戦後生まれです。この3人の波平は同じ人間でしょうか。この3人の戦争体験はそれぞれ違います。人間は時代によって作られるといいます。とすればこの3人の波平は完全に違う人間であるはずです。俳優の仕事は人間を一人つくることですが、私はどんな人間を作ればいいのでしょうか。波平を時代がつくった人間として捉えると、どうしても無理が生じます。そこで私は、“どんな時代にも通用する人間”としての波平を表現するようになりました。どんな時代にも通用する父親像。それは“理想的な父親”ということです」

「波平さん=ニッポンのお父さん」というイメージは、まさに永井さんの狙い通りだったのですね。
アニメのキャラクターを演じるのに、ここまで考えられていたとは!
これぞプロフェッショナル!
ボクも真摯に仕事をしなければ・・・・と、恥ずかしく思いました(^^;)
あらためて、永井一郎さんのご冥福をお祈りします。


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